4/14 篠山春日能

当社が分譲中の「美山台」からお車で25分(16km)の春日神社にて、4/14(土)に「篠山春日能」が開催されます。「篠山春日能」は「桜の能」として、全国の多くのファンに親しまれています。能舞台は、江戸時代末期に篠山藩主であった青山忠良の寄進によって建てられたもので、当時、箱根より西において最も立派な能舞台であると評判でした。春日能明治になると春日神社能舞台での能会はほとんど催されなくなり、やがて舞台が本来の形で使われることはなくなりました。そんな中、再び春日神社での能会を復活させようと、地元有志の方々が尽力され、昭和48年(1973 )に第1回の篠山春日能が開催されました。それから一度の休止はあったものの、ほぼ毎年開催され今年で45回を迎えます。春日能その他にも毎年元旦に「元朝能」として翁が奉納されており、現在は年に二度、春日神社能舞台で能会が開催されています。そうした歴史的価値が認められ、平成15年(2003年)に国の重要文化財に指定されています。春日神社アクセス

演目・出演
・能 「半蔀(はしとみ)」    梅若 万三郎
・狂言「寝音曲(ねおんぎょく)」 茂山 あきら
・能 「鉄輪(かなわ)」     大槻 文藏(人間国宝)
・入場料:前売一般 5,000円(当日5,500円) 
・入場券販売所:篠山能楽資料館、篠山観光案内所、丹波の森公苑 
・ローソンチケット(Lコード56432)
※前売り券の販売は、公演日前日の4月13日(金曜日)まで
※ただし電話・FAXでのご予約は、公演日前々日の4月12日(木曜日)まで
※ローソンチケットをお持ちの場合、当日「予約券・当日券販売テント」でチケットを購入する必要が無く、会場に直接ご入場いただけます。

主催:篠山能実行委員会/篠山市 後援:兵庫県
お問合せ:篠山市教育委員会事務局・文化財課 TEL 079-552-5792(平日の8:30~17:15)