樂久登窯(らくとがま)

カフェとギャラリーを併設した窯元「樂久登窯」さんのご紹介です。 当社の分譲地・丹波篠山「美山台」近くの、立杭の郷で修行をされた陶芸家の西村さんが神戸からIターンして淡路島に開いた窯です。「晴海ヶ丘」のオーナーさんからの情報を得て、数年前に「晴海ヶ丘通信」の取材でお世話になりました。丹波篠山の「美山台」と淡路島の「晴海ヶ丘」が 不思議な縁でつながったようです。樂久登窯

洲本の五色町にある、お店の建物は西村さんの祖母がお住まいだった古民家をリノベーションしたそうです。季節のフルーツや地元五色産の素材を使ったスイーツが人気。昔ながらの優しくて懐かしい味が楽しめます。樂久登窯

ギャラリーでは西村さんの作品が購入できます。淡路島でとれる鉱物や土を使い、器をつくり続ける西村さんのこだわりは、持ちやすくて、重ねやすくて、口あたりがいい事。食器のもつ当たり前の機能を重視し、生活に必要なもの、誰かの役に立つものを作るというスタンスです。樂久登窯樂久登窯樂久登窯樂久登窯樂久登窯

また、田を耕して米をつくったり、養蜂でハチミツを採取したりと農業にも力を入れています。土や水と暮らす日々が、その作風にも現れているような気がします。

樂久登窯
洲本市五色町鳥飼浦2667-2(晴海ヶ丘」から18.5km)
☎0799-34-1137
10:00~17:00(火・水定休)
※メニューはカフェ&スイーツのみ