ふくカフェ

ふくカフェ晴海ヶ丘から16.5km、南あわじ市の倭文長田の交差点近く、池のほとりにぽつんとある隠れ家的カフェ「ふくカフェ」さんの紹介です。今年の「晴海ヶ丘通信」の取材でお世話になったカフェです。倭文と書いて「しとおり」と読みます。写真の右手が駐車場(写ってませんが)で、そこに車を停めて、池のほとりの小径を歩いてお店に行きます。ふくカフェ看板ふくろうをモチーフにした看板が出迎えてくれます。周囲ののどかな景色とともに、ゆる~い雰囲気の看板は、どことなく懐かしく心和ませてくれます。ふくカフェ店内は築100年以上の古民家を改装し、黒光りする梁もそのまま。土足厳禁なので入口でスリッパに履き替えます。1日10食限定の気まぐれランチ(平日のみ)や、2時間かけた玉葱のペーストと16種類のスパイス、9種類のフルーツを配合したカレーが人気です。他にも淡路島牛乳と淡路島産のさくら卵を使った、ワッフルなどのスイーツも充実しています。ふくカフェまた、SCAJ認定のコーヒーマイスターであるオーナーの樫本さんが、豆と水にこだわった自家焙煎珈琲もおすすめ。豆はトップ5%のみ、水は先山(せんざん)の湧水を使用。淡路富士と呼ばれる先山は、国生み神話でイザナギ・イザナミの二人の神が淡路島を創った時に、最初にできた山であるとされています。ふくカフェふくカフェ●ふくカフェ
兵庫県南あわじ市倭文長田224
TEL. 0799-53-6170
定休日:木曜・第2・第4金曜
営業時間:10:00~18:00

人気店につき満席の場合は、駐車場に停めた車内で順番を待つ方も。その際は席が空き次第、携帯へ連絡してくれます。秋のドライブがてら「晴海ヶ丘」見学のついでに「ふくカフェ」さんにも、ぜひ立ち寄ってみては!!