U様邸・生コン打設
前回、お伝えしたU様邸の基礎工事は、配筋・型枠の施行も完了。生コンの打設が始まりました。上の道路からポンプ車で生コンクリートを流し込みます。
バイブレーター(振動機)でコンクリートに振動を与え、砂利の間に入った余分な空気を抜いていきます。コンクリートは強アルカリ性でできており、鉄筋の酸化(サビ)を防ぐ役割を果たしています。 ジャンカでコンクリートが部分的に空洞になると、鉄筋が酸素に触れる可能性が高くなるため、コンクリート内の鉄筋がむしばまれていき、本来の強度が発揮できなくなります。
基礎のスラブに打設したコンクリートの表面を平滑に仕上げる均し作業です。眼下に丸山の街並が見えています。