「晴海ヶ丘」S様邸工事

外壁の構造用合板の施工が終わりました。外壁・構造用合板施工

床下に断熱材を入れ、この上から構造用合板を張ります。最近、主流の剛床工法(根太レス工法)です。根太を設けず、厚い構造用合板(厚み28mm)を使用します。剛床工法(根太レス工法)

床下の写真です。剛床工法は根太工法に比べ施工性が良く、地震や台風時に発生する水平力に対して強い工法です。剛床工法・床下

2階インナーバルコニーです。コーナーはスチール製の丸パイプで視界を確保しています。バルコニーはFRP防水となります。継ぎ目のないシームレスな構造で軽くて強く、耐水性・耐食性・耐候性に優れているため、木造住宅のバルコニーに多く採用されています。海の見えるインナーバルコニー

LDKと居室に囲まれた屋根のあるインナーバルコニーは、内と外をつなぐ半屋外空間です。多少の雨なら洗濯物も干せますし、リビングの延長としても利用できます。奥行きを活かしてグリーンカーテンの栽培や、夏の日除け対策にも有効です。