S様邸、まもなく着工!!

「晴海ヶ丘」にてS様邸の新築工事がまもなく着工します。着工前の準備として、建物の基礎の水平や位置、高さを敷地にあらわす「遣り方」という作業をします。海を望む家、遣り方

水平を測定する測量器具がなかった時代には、水盛(みずもり)といって木枠に水を張り水平を測りました。遣り方に使う材料に、今でも水杭(みずぐい)・水貫(みずぬき)・水糸(みずいと)などという言葉が使われているのは、その名残です。遣り方

上記作業の後、墨出しをして、根切りといって基礎を作るために地面を掘削します。
南西に四国の山並みがきれいなシルエットを見せています。根切り