SE構法の家・屋根葺き完了

屋根はガリバリウム鋼板葺きです。ガリバリウムはアルミニウムと亜鉛の特徴を併せ持ち、耐久性・耐食性に優れており、サビに強いという特徴を持っています。2009年に架け替えられた阪神甲子園球場の銀傘もガリバリウム鋼板が使用されています。

外壁に透湿防水シート(デュポン・タイベック)が張られ、通気用の縦胴縁が施工されています。 デュポン・タイベックは建材として30年以上の実績があり、日本国内で約400万棟以上、全世界で1,000万棟以上の住宅に使用されています。

縦胴縁の上に木摺板を横張りしていきます。

2階のリビング・ダイニングは勾配天井となります。勾配梁は化粧現しにして木のぬくもりを感じさせる空間となります。