SE構法で建てる家・中間検査
「晴海ヶ丘」のI様邸の中間検査の模様です。無事、完了しました。
SE構法では床合板の釘ピッチが15cm間隔、補強部(階段等吹き抜け廻り)は7.5cmに定められています。また床の合板は千鳥貼りです。
壁に数字が書かれています。これは耐力壁の釘を打つピッチ(間隔)や、使用する釘の種類が合板に印刷されているのです。一般耐力壁の釘ピッチは@150(15cm)で使用釘はCN50です。今回はGT3・@75(7.5cm)とGT4・@50(5cm)の高耐力壁のみ使用しています。
2階FIX窓の施工風景です。サイズは縦2200mm、横1600mmとかなりの大型です。このコーナー部分は1階から吹抜け空間となっており、採光を確保するとともに2階から1階の坪庭を眺められるようになっています。
FIX窓の設置が完了しました。
下から見上げると、かなりインパクトのある建物です。