福良の3年とらふぐ

淡路島の冬の名物と言えば「福良の3年とらふぐ」。これからが旬です。鳴門海峡の渦潮が生み出すミネラル豊富な天然の漁場で、国内産の稚魚だけを3年の歳月をかけて育てたとらふぐです。うめ丸・ふぐ会席一般的にとらふぐは急激に成長させて2年で市場に出すために旨みが少なく、運動量が足りない為にゆるい身になってしまうそうですが、福良湾のふぐはゆっくりと3年の月日をかけて大きくなるまで育てられ、天然のいかなごなどこだわりの上質な餌により旨み十分で抜群の身の締まりになります。重さは2年ものの2倍近い1.2~1.8キロ程にもなるそうです。全国のとらふぐの養殖の中でも淡路島の福良湾が1番水温が低く、日本一潮の流れの早い鳴門海峡の近くで養殖しているので、身のしまりが良く味が濃厚になるのだそうです。

1年長く育てる事で病気などのリスクを負うため、出荷できるのは最初の稚魚の半分ほどになるそうですが、こうして育ったふぐは歯ごたえと、しっかりした旨味をもち、天然ものと見劣りしない程、引き締まった身、肉質、濃厚な旨み、歯ごたえ、コクとすべてにおいて絶品と各方面から人気です。

さて「晴海ヶ丘」から約2.5km、お車で4~5分のところにある観光旅館「うめ丸」さんが、今年の12月で50周年を迎えたそうです。福良の3年とらふぐを使った「ふぐ会席」をはじめ、50周年特別忘年会プランを12/27まで実施中です。
うめ丸・50周年特別忘年会プラン

ぜひ「晴海ヶ丘」ご見学のついでに、
淡路島の冬の絶品グルメ「3年とらふぐ」を味わってみませんか。
●「うめ丸」さんの公式サイト http://www.umemaru.co.jp/