I様様邸・外壁&屋根下地
「晴海ヶ丘」で建築中のI様邸の、屋根の垂木(たるき)施工風景です。垂木とは小屋組の一部で、棟木から桁(けた)にかけて斜めに取り付けられる部材のことです。建物の屋根形状がよくわかります。
屋根は6寸勾配(12/2日のブログ参照)のため、上に上がるとかなりの急勾配です。垂木は45cm間隔で桁に固定されます。
垂木の上に野地板(屋根の下地材)が施工されました。
屋根の野地板の上に防水のためのゴムアスファルトルーフィングを施工します。緑色の部材は瓦桟木で、ここに瓦を引っ掛けてステンレス釘で固定します。
外壁の構造用合板の施工も同時に進行し、出来るだけ早く雨仕舞いをします。