南丹市の隠れた紅葉スポット
- 2013年11月26日
- 【カテゴリー】 のぞみ坂
南丹市園部町仁江にある龍穏寺は、知る人ぞ知る紅葉の名所です。秋になると境内・参道沿いを中心に計20本以上のモミジやイチョウが、境内全体を美しく染め上げます。
龍穏寺は、京丹波町の玉雲寺、園部町の徳雲寺とともに「船井の三うん寺」と呼ばれる曹洞宗の名刹です。1509年に仁江の土豪足立氏の金幡宗全を開祖とし、京丹波町の玉雲寺19世の月山禅宗和尚を開山(初代住持)として建立されました。園部藩主の菩提寺は園部町の徳雲寺ですが、龍穏寺は園部藩家老太田氏の菩提寺です。
隠れた紅葉スポットとして地元の人の目を楽しませています。最近は遠くから写真を撮りに来る人なども増えているようです。 カメラと三脚を持ったシニアのツアー客に遭遇しました。龍穏寺へはロータスカンパニーが分譲中の「のぞみ坂」から約18km、お車で22~23分ほどです。
観光寺院ではないため訪れる際は事前に連絡が必要なようです。
まさに今が見頃です。今度の週末、紅葉狩りにでかけてみてはいかがでしょう。
●お問合せ 龍穏寺(りょうおんじ) ☎0771-62-0737
●のぞみ坂の詳細はこちら http://www.nozomi-zaka.com/