M様邸、地階壁の鉄筋工事

「晴海ヶ丘」で建築中のM様邸の工事の模様です。建物は地階RC、1・2階が木造の混構造です。写真は地階部分のRC壁の配筋風景です。地階のRC壁の配筋工事

計画地のほとんどが約30度の法面で構成された敷地を活かしてプランニングしています。必然的に生まれる地下スペースにはピロティと納戸を設けます。30度の傾斜地を生かしたプラン

建物が大きいため地階の壁の配筋も相当な量になります。縦筋と横筋が格子状に組まれています。斜めの鉄筋は開口部を補強するためのものです。地階のRC壁の配筋工事

型枠をクレーンで下ろしています。地下の壁の型枠が組み上げられていきます。地階RC壁の型枠施工

型枠から出ているチューブは電気の線を通すための管です。手前に見えるスペースは地下のピロティになります。ピロティへは接道からスロープをつけて下りられるようになります。地階RC壁の型枠・配筋施工