Y様邸、床下地施工

1階の床は断熱材を敷き詰め、床の下地材には構造用合板の中でも最も厚い28mmの厚物構造用合板を使用します。曲げに強いために根太(ねだ)を省略することができることから、近年よく使われます。

製品名はその名もズバリ「ネダノン」…ストレートでわかりやすいですね。1階床の下地施工が完了しました。2階の床下地も28mmの構造用合板を使用しています。


2階バルコニーの庇の下部に垂れ壁を設け、ここにオーバーハング水切りを施工します。外壁材の内側への通気性を確保するとともに、雨水の吹き上がりを防止します。

1階・2階ともにバルコニー部分にスチールの丸柱を採用し、視界を妨げずに豊かな眺望を確保しています。