Y様邸、外壁下地とルーフィング

「晴海ヶ丘」の現場です。Y様邸の外壁の構造用合板の施工風景です。構造用合板とは、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものを言います。主に木造建築物の、壁下・床・屋根の下地材として使用されます。厚さは9mm・12mm・15mm・18mm・24mm・28mmなどがあり、今回の現場では、屋根下地に12mm、壁下地に9mmの構造用合板を使用しています。

鼻隠しの施工も完了。鼻隠しの「鼻」とモノの先端を意味します。垂木の先端を隠すことからこう呼ばれています。

ルーフィングはゴムアスファルトルーフィングを使用しています。通常のアスファルトルーフィングよりも、自己接着性があり、釘穴のシール性も高く、伸びや曲げにも強いという特徴があります。

接道の北側から、南方向を見た写真です。南側と北側では建物の表情が違います。
内部では1階床の下地施工が進んでいます。