Y様邸、土間コン打設

晴海ヶ丘」で施工中のY様邸の基礎工事のご報告です。型枠がとれ建物の基礎部分の全体像が現れました。

布基礎を元のGLまで埋め戻した後、転圧してから防湿シートを敷きます。

防湿シートの上からワイヤメッシュを配筋します。

その上から土間コンクリートを打設します。
布基礎の立ち上がりから出ているアンカーボルトは 短い方が土台用、 長い方がホールダウン用です。土台用は建物の土台を基礎にしっかり固定するためのものです。ホールダウン用は柱が土台から抜けるのを防ぐために、ボルトと柱脚をホールダウン金物で固定します。土間コンから垂直に立ち上がっている配筋は基礎立ち上がりのための配筋で、土間コン硬化後に型枠を組んで、さらに立ち上がりのコンクリートを打設します。