「晴海ヶ丘」M様邸、遣り方

「晴海ヶ丘」M様邸の工事がいよいよスタートします。工事に着手する前に、
建物の正確な位置を出す作業(丁張り)を行ないます。まず、基準となる地面の高さを決めます。レーザー墨出し器

レーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出し、約1.8ｍ間隔に水杭(ミズグイ)を立てて、水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し、水貫(ミズヌキ)と呼ばれる板でつないでいきます。この一連の作業を遣り方(やりかた)と言います。丁張り風景

遣り方が終わると、基礎を作るために地盤を掘削する作業(掘り方)が始まります。ユンボによる基礎掘削作業