兵庫陶芸美術館「伊万里 染付の美」特別展

当社が好評分譲中の、丹波篠山「美山台」から750m、歩いて10分の距離にある「兵庫陶芸美術館」では、8月25日(日)まで「伊万里 染付の美」特別展を開催中。日本の磁器生産は、江戸時代の初めに肥前・有田で伊万里焼としてスタートしました。江戸後期には料理文化とともに器もより華やかになり、さまざまな文様が描かれた伊万里焼の大皿が登場します。

恵比寿・大黒、唐獅子牡丹、旭日と鶴、鯉の滝登りなどの伝統的なおめでたい図柄や、浮世絵をもとに描かれた図柄まで、江戸後期の文化が反映された斬新で大胆な多彩な文様が器を飾るようになりました。特別展では、選りすぐりの伊万里焼の染付大皿・139点を公開。やきもの愛好家でさえあまり見る事のなかった1尺(30cm)を越える大皿が多数展示されています。中には直径50~60cmのものも…。

 

 

 

 

「美山台」ご見学がてらに「兵庫陶芸美術館」特別展へお出かけください。
※上の写真は陶芸美術館の展望デッキ。丹波の山並みや、上立杭の窯元エリアが一望できます。

●兵庫陶芸美術館 http://www.mcart.jp/
●美山台     http://miyamadai.com/