T様邸、吹付け断熱工事
「晴海ヶ丘」で建築中のT様邸の工事進捗状況のご報告です。室内がうっすら雪景色のようになっていますが、現場発泡のウレタンフォーム吹付け断熱施工直後の写真です。この断熱工法は複雑な構造の住宅でも現場で吹付けながら発泡させるので、隙間なく施工できるのが特長です。また自己接着能力によって長期間に亘って高い気密・断熱性能を保てます。
天井下地(野縁)の上に火打ち梁が見えています。 火打ち梁とは構造材の隅部分に水平に45度の角度で入れる部材のことで、地震や風圧力による建物の水平面方向の変形を防ぐために用いられます。
フローリング施工途中の写真です。特殊硬質チップボードを採用し、花粉やダニの死がいなどのアレル物質を抑制する機能も備えた床材です。もちろん低ホルムアルデヒド仕様(F☆☆☆☆)です。