寒梅の色鮮やかな2月中旬。
「樹望塾」という”ものづくりの会”のイベントに参加しました。
内容は、堺市にある築400年住宅の見学です。
当初より庄屋としての民家で大和棟の屋敷です。
ご主人の案内で庭と室内を拝見しました。
文化財の指定はあえて受けておらず、独自で保存されている。
その世話や手間は相当な苦労があると思われるが、代々大切にされてこられる
姿勢には頭が下がる思いです。
使いすてのこの時代にあって、良い学びのひとときとなりました。
何事も、労を惜しんでは良いものは生まれない。ということですね。