Mz様邸、モルタル施工

「晴海ヶ丘」にて建築中のMz様邸のモルタル施工風景です。
モルタルとは砂とセメントと水を練り合わせたものですが、外壁などの仕上げには一般的に
軽量モルタル(セメントにパーライトなどの軽量骨材を混ぜ、水で練り合わせたもの)を使います。

モルタルの施工はサイディング等に比べ工程が複雑で、施工日数とともにコストもかかり、
また熟練した職人さんの技が必要となります。

モルタルは2層塗りが標準工法で、下塗りは水に対してセメント量が多い富調合にし、
完全に乾燥させヒビ割れを十分発生させます。

上の写真と下の写真は上塗りのモルタル施工風景です。
上塗りは水に対してセメント量を少なくした貧調合で仕上げます。

この後、モルタルが完全に硬化してから、リシン吹付け塗装を行ないます。