「晴海ヶ丘」M様邸、足場バラしました。

今日から3月です。三寒四温とはよく言ったもので、少しずつ日差しや風に春の気配が感じられるようになってきました。さて「晴海ヶ丘」で建築中のM様邸の外装が完了し、足場がとれました。ここまで来るとゴールが見えてきます。

内部は壁に12.5mmのプラスターボードを貼り、パテ作業を終えた状態です。この上からクロスを貼ります。今や住宅の内装工事では、多くの場合、壁や天井の下地材にプラスターボードが使われます。プラスターボード(石膏ボードとも呼ばれています)は、芯材に石膏を入れ、その両面と側面を紙で被覆したもので、耐火、防火、遮音、断熱性能があります。ボードはクギ打ちだと、後々動いて浮き上がってくる事があるので、ロータスカンパニーの場合はビスで揉んでいます。クロスを貼る前にボードをとめたビス穴やつなぎ目の隙間をパテで埋め、乾いたらその部分をヤスリで削って平らにします。