“ すぐれもの ”

近年、ウッドデッキ材としてよく使用するハードウッド。

ウリン、イぺ、セランカンバツなどの木材がこれにあたり

堅く、耐久性が非常に高い木材です。
これらは、赤道直下に近い国々など、熱帯地域で産出される

広葉樹です。

最近では、ホームセンターなどでも見かけるようになって

きましたが、どれもあまりなじみのない名前ですよね。
特に、“ ウリン材 ”は鉄と同じくらい堅いことから、別名

「アイアンウッド」と呼ばれ、原産地のインドネシアでは

鉄の代替品として、建築物の要所に使用されるらしいです。

桟橋や船舶の床材、身近な所ですと水辺のボードウォークや

ショッピングモールなどでも見かけることがあります。
また、防腐性能が高いため防腐剤を塗布する必要がなく

ささくれやひび割れの心配がないため、ペットや小さな

お子様にも安心して使用できます。
先日、施工したばかりのY様邸のウッドデッキです。

無塗装でも高級感あふれる赤褐色で、節のない美しい木肌です。
「晴海ヶ丘」販売事務所のウッドデッキにも使用しております。

こちらは築7年になりますが、今もしっかりとした強度を

保ち、時とともに味わいのある銀灰色へと変化しているのも

特徴のひとつです。

「晴海ヶ丘」にお越しの際には、この“7年もののウッドデッキ”

を是非ご覧になってみてください。