この果実はなんだと思います?

晴海ヶ丘分譲地のオーナー宅の庭にあった、果実の写真です。

晴海ヶ丘は、標高110m内外の丘稜地帯で礫岩層が多く(地盤が硬い)、
温暖な気候である為、別荘で利用させているオーナーの皆さんの庭には、
よくオリーブが植えられています。
(※オリーブは葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いと言われています。)

この日は、梅雨期独特の”ジト~”とした日でしたが、
午前中雨が少し降り、小さなオリーブの実が喜んでいるように感じました。

日本ではこんなオリーブの木はあまり見かけませんが、
スペインでは、樹齢200年以上のオリーブが街のシンボルで植えられ、
これがオリーブか?・・・と思うほど太くたくましい姿です。